スピーカコード&リアスピーカ
を交換する...
今回の材料。
スピーカコード(OFC1.25SQ 6mエーモン製)を3+1個。あと、写真には写ってませんけど、配線チューブ、ぎぼし端子、ビニールテープなどなど...写真に写っている細長い棒は、ケーブルを通すための「隙間とおし」(エーモン製)これが無いと、フロントドアまでコードを通すのに、えらい苦労します。
まず、フロントスピーカのコード。ドアロック、パワーウィンドウのコードと一緒にスピーカコードもゴム製の蛇腹チューブ(左の写真の矢印)を通っています。このゴムチューブにスピーカコードを通します。この時、隙間とおし(右の写真の矢印)を使います。このゴムチューブ、ドアの方で90度下にまがってて、コード通すのに15分くらいかかってしまった。ちなみに運転席側は集中ドアロック&集中パワーウィンドウコントローラが付いているので、ゴムチューブを通っているコード類が助手席側と比べて倍位通ってます。運転席側のドアにスピーカコード通すのに、30分位かかってしまいました。
左の写真は、助手席側。矢印は隙間とおし。車内からドアに向かってスピーカコードを通したところです。
フロントスピーカの配線。写真の矢印のところにぎぼし端子を入れて、スピーカとツィータに分岐、配線してます。
スピーカの右側に写っている緑の物体は、懐中電灯(ランタンにもなるコールマンの優れ物)。車内は結構暗いので、懐中電灯、電池式ランタンは必需品です。ヘッドライト(頭につける懐中電灯)が有ればベストです。
リアスピーカの交換と、スピーカコードの引きなおし。SONYのコアキシャルが無加工で取り付けられます。リアにツィータを追加する時、とても付きそうに無かったのですが、サイズ的にもぴったり。ただし、スピーカを固定するために、固定ジグ(スピーカに付属)を使います。
スピーカコードは、矢印の部分に這わせ、ボディサイドをずっと這わせてヘッドユニットまで持っていきました。
ついでに少しデッドニングもやりました。(銀色に光っている部分)取りあえず、スピーカの裏辺りに制振シート、吸音シートを適当に張った後、穴があいてる所を制振シートで塞ぎ、スピーカ取り付け周辺の強化を狙って、制振シートを張つけました。
ここで問題発生!!! 6mのコードを3コ用意したのですが、ツィータのコード交換、フロントスピーカへの配線で1コ+2mほど使ってましたので、リアのコードが足りなくなってしまいました。(リアは、各サイド5mくらい必要)右リアのコード引き直しで残りの6mを1巻き使いましたので、左のリア分が50cm程度足りません。継ぎ足すわけにもいかないし...結局作業を中断し、6m巻をもう1個買いに行きました。(予想外!!)
左の写真は、リアの内装を元に戻したところ。リアスピーカはこんな所(矢印)に付いてます。
左リアサイドも、右サイドと同じようにスピーカを取り付け、スピーカコードを引きなおしました。
ちなみに、リアにつけたツィータは、取り外しました。
ヘッドユニット側の配線。コネクタから出ているコード(涙が出る程細い...)の途中を切断、ぎぼし端子で新しいコードに接続しました。左側のコネクタが、リアスピーカ。右側がフロントスピーカに行く線です。右のコネクタには、スピーカコード以外に、電源ラインなども入っています。
リアスピーカ。右側が純正。同じ大きさって事は、リアは16cmだったのか...
スピーカの大きさって、どっからどこまでを計って16cmだって言うのでしょう。ちなみにSONYのコアキシャルは、外形寸法(直径)約15.6cmです。
普段のリアの様子。組み立て式のテーブル、椅子、ブルーシート、釣り竿(?)などで、リアのスピーカは塞がってます。これではスピーカを交換してもあんまり意味が有りませんねぇ。
コード引きなおし、リアスピーカ交換後、早速視聴。(ちなみに音が出るかどうかは、コード交換、スピーカ交換毎にチェックしましょう) 今回のソースは「Every Little Thing//everlasting」(これ結構のりが良くていいんですよ)
まずはフロントスピーカだけで聞いてみました。結果、全体的に線が太くなったような気がします。実際の所はよくわからん。次に、リアのボリュームも徐々に上げていっての視聴。低音が良く出るなぁ。リアスピーカの後ろって結構な空間が有るから、よく鳴ってくれます。高音部も、さすがコアキシャル。けっこう出てます。リアのツィータ外して正解でした。(リアをうまく鳴らせば、サブウーファーなんて必要無し)
気になる音像定位ですが、リアにツィータ付いてた時に比べて、遥かにいいです。高音部だけ後ろに引っ張られる感じもなくなって、属に言う「サラウンド」やなぁって感じです。(サラウンドについては、賛否両論有るようですが...)まぁ普段は、リアスピーカ塞がってます(上の写真を参照)ので、ボリュームも絞りぎみ(ほとんどフロントのみ)で聞いてます。そう言う意味では、音像は前に定位しています。(ただ、フロントのツィータ位置が未だにきまりませが...)
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