いよいよ取り付けです。でもその前に、説明書(INSTALLATION GUIDE)をじっくり読んで、取り付けの手順を検討します。また、必要な工具/パーツを揃えます。
必要な工具は以下の通り...
・プラス/マイナスドライバ( 内装を外すときに必要です)
・プライヤ、ラジオペンチ等(配線を分岐させるためのワンタッチコネクタ(分岐タップ)を挟むときに必要です)
・圧着ペンチ(配線の被服を剥いたり、端子をかしめる為に必要です)
・ニッパ、カッター等
・テスター、検電テスタ等(必要な配線を探す、確認するのに必要です)
・10mmスパナ(ボディアース、バッテリの端子を緩める/閉める等に使用します)
・ビニールテープ、両面テープ、タイラップ(配線を縛る、まとめる...)
・懐中電灯等の照明機器(運転席の下等以外と暗いですから...)
以下のパーツを準備しておきましょう。
・分岐タップ(予備にいくつか用意しておきます)
・突き合わせ接続子(配線同士の接続に...)
・クワガタ端子、丸形端子(ボディアース、バッテリへの接続...)
実際のインストールですが、インストールガイド、取り付け手順書の通り進めていけばOKです。
ただし本体、センサー等の設置場所については詳しい記述がないので、取り付ける車種別に現車合わせになります。特に本体の場所は十分検討します。車種別ハーネスの長さ、センサの取り付け位置、無線モジュールの位置、安全性等を考慮して本体の設置場所を決めます。
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