金襴緞子(きんらんどんす)の帯締めながら...、と歌にも歌われたキンラン。 花嫁さんの着る着物に鮮やかに織り込まれた花...。なんていうのは嘘です。(^_^;) 金襴緞子って、金糸・銀糸などを織り込み、文様を表現する手法を使った織物の ことなんですね。
で、こちらのキンラン。漢字で書くと「金蘭」。ラン科の植物です。 雑木林などに咲く多年草。鮮やかな黄色い花をつけるので金蘭と呼ばれるようになった そうです。 薄暗い林の中、その鮮やかな色がひときは輝いて見えます。そういう意味では金襴緞子 に通じるものがありますね。
コニカミノルタα-7D AF100F2.8マクロ(D)
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Date: 2006/05/07(日)
No.309
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