フイルムの保管について...
フイルムは生ものとよく言われます。特にリバーサルフイルムは、きちんとした保存/管理が必要です(フジクロームトレビ100Cの場合15度以下。長期保存時は0度程度の温度で保存するよう箱に書いてあります)。
フイルムを保存する場合は、高温多湿の場所は避けて涼しく湿気の少ない場所で保存します。

冬の間は部屋の温度もそんなに高くならない(暖房ガンガンは別よ)のでドライボックスの中に置いてありましたが、最近(4月下旬)は暖かくなってきましたので密閉パックに入れて冷蔵庫(野菜室)に保存するようにしています。

フイルム保管容器 保存用の密閉容器。
フイルム用と言うわけではなく100円ショップで買ってきた肉とか魚とかを入れておく物です。要するに密閉できれば何でもOK。

私が使っている物は、フイルムが縦に10本程度入る大きさの物です。
狭い冷蔵庫(の野菜室)の一角を「何の役にも立たない」(カミサン談 (T.T)フイルムが占領しているので、カミサンがブツブツ言ってますが...気にしない。(^^ゞ

これでだいたい1〜2ヶ月分 箱に入ってるのがリバーサルフイルム(フジクローム トレビ100C。私がメインで使っているリバーサルフイルムです。箱から出ているものはネガフイルム(フジスペリア400と100)。

ネガフイルムもちゃんとした保存が必要です。よく店頭で山積みされている物、特に店の外に出て売られている物はあんまり買いたくないですね。

冷蔵保存されているフイルムをすぐに出してしまうと結露するので、撮影する一時間ほど前に必要な本数だけ容器から出して外気になじませます。箱を触ってみてヒンヤリしなくなればOK。カメラにセットして撮影開始です。

撮り終わったフイルムはなるべく早く現像に出しましょう。すぐ現像に出せないときはやっぱり冷蔵庫で保管。カメラバックに入れっぱなしっていうのは避けたいですね。

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