一般的にキノコ型のクリーナを装着すると、低速スカスカ状態(低速時のトルクが細くなる状態)になるらしいのですが、思ったほどスカスカ感は有りませんでした。HKSワゴンマフラーとの相性が良いせい???
吸気効率が上がるので、アクセルに対するエンジンのレスポンスも良い感じです。また、高回転時ののびも良いです。トルク、馬力アップが若干ですが体感できます。
ただ、良いことばかりではありません。
まず音。窓を開けておくと吸気音(シューーーーー)が常に聞こえてきます。まぁ3000回転くらいまでは気になりませんが、3000回転を越えて回すと、ゴーーーー音に変わって、かなりうるさいです。運転している本人は気に入ってますが...(^^ゞ
あと、熱。今まではダクトがエアクリーナケースまでのびていて、車外の比較的冷えた空気を吸い込んでいましたが、ケースが無くなりむき出しの状態ですので、エンジンルーム内のあつい空気をガンガン吸い込むことになります。吸い込む空気の温度が高いと密度が低くなって、効率が良くありません。(言ってみれば、空気がスカスカ状態) 外から空気を入れる方法と、エンジンからの(直接的な)熱を防ぐ事を考えねば...
いずれにしても、結構お勧めなパーツです。燃費に関しては、後日ご報告します。
(2000年9月23日取り付け。現在34,033キロ。まだまだいけます)
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