現像タンクによるモノクロフィルムの現像(現像編) | |||||||||||||||||||||||||||
2004年2月7日作成
2004年2月17日写真追加 2004年5月23日ステンレスタンク追加 |
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前準備も整いました。いよいよモノクロフィルムの現像のお話です 。 私が普段やってるやり方(ほぼマニュアル通りだと思いますけど…)を書きますが 、これが正解ってわけではなく人によってやり方は色々だと思います 。参考程度にお読みいただき 、自分のやり方で現像してください 。 |
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現像作業は 、前浴→現像→現像停止→定着→水洗い(予備洗い→水洗い促進→本洗い)→乾燥の手順になります 。この手順とそれぞれの作業時間をよく把握しておいてください 。では始めましょう 。 | |||||||||||||||||||||||||||
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まとめ 簡単に書くつもりが 、ずいぶん長くなってしまいました 。少しでも参考になれば良いですが… モノクロフィルムの現像は難しそうですが 、やってみると結構簡単にできます 。自分で撮った写真(フィルム)を自分で現像 、はじめは失敗するかもしれませんが 、結構楽しいですよ 。お金(初期投資)もそんなにかからないので興味のある方はぜひチャレンジしてください 。 ちなみにモノクロの楽しみ ・魅力って 、自家現像までで50%位だと思っています 。では残りの50%は…自家焼き 。紙に焼いてこそ本当のモノクローム写真の完成と言えると思います 。ただし 、引き延ばし器などそれなりの(比較的高価な)機材 、それなりの広さの場所 、それなりの知識などが必要になり 、私のような初心者にはちょっと敷居が高いかな? 今は現像済みのネガをスキャナでパソコンに取り込んで楽しんでいます 。デジタルデータになってしまえば 、画像処理の世界なので露出などの調整 、覆い焼きとかの暗室テクニックも簡単にでき 、プリンタで印刷すれば写真の完成になります(本当の意味でのモノクローム写真とは違うと思いますが…) 。今のところは 、まずモノクロでの撮影と自家現像 。自家焼きはいつかぜひチャレンジしたいと思ってます 。 |
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