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デッドニングその1...
デッド1の材料 今回の材料。
制振シート(レジェトレックス:プチル系ゴムとアルミシートを組み合わせた軽量な制振材です)を2枚。吸音シート(スポンジシート)を3枚。各シートの大きさは、約50cm×50cmです。全てエーモン製で、合計1万円弱。これで助手席、運転席の2枚のドアをデッドろうかと...(ドア1枚につき制振シート1枚、吸音シート1.5枚)

実際は制振シートが足りなくて...完全密閉エンクロジャーとはなりませんでしたが、それでも音は確実に良くなる(と思う...)

ドアの吸音 まずはドアの内張りをはずし、防水ビニールをそーと剥がしていきます。今回は一番大きなサービスホールは塞ぎません(材料が足りない...)ので、防水ビニールの粘着材はそのまま残しておきました。
防振効果を狙って外パネルの内側に、制振シートを適当な大きさに切って、サイドドアビームの上下、スピーカ回りに張り付けます。(なるべく広範囲に張るのが良いようです)あとは、手でコンコンってたたいて、響くところにべたべたと張っていきます。
ドアの吸音 次に吸音シート。なるべく広い範囲に張ります。
スピーカベース

スピーカベース(樹脂製)を制振シートで補強します。スピーカベースは形が複雑なので、制振シートを密着させるのが大変ですが、根気よく作業します。

本当なら厚手の板でちゃんとしたバッフル板を作った方がいいらしいのですが、お金もかかるし時間もかかる。今回は手っ取り早くベースの補強のみで制振と低音の切れを狙ってみました...

内張り吸音 残った制振シートと吸音シートを、内張りの内側(ドア側)に張り付けます。制振シートは手でコンコンって叩いて、響きが良いところに、吸音シートはでっかいサービスホールを塞ぐように、なるべく広範囲に張ります。

助手席、運転席2枚のドアに防振/吸音を行い、早速視聴。視聴したソースはGlobeのFACE。メインの女性ボーカル(中、高音)と、ドラム/ベースの低音がどこまで鳴ってくれるか...結果は、けっこういけてる!!!!
バスドラムの切れも良くなってるし、ハイハット、シンバル(高音ね)もちょっとシャリシャリ感は有りますが、きちっと聞こえます。女性ボーカルもよく伸びているのではないかと...

防振という事では、防振前よりは良くなりましたが、やっぱり内張りは振動します。ドア全体に制振シートを張るとか、防振材(塗るタイプ、吹き付けるタイプなど...)を思いっきり使う等、手は有りそうですが、コストもそうだし、あんまりやり過ぎると、ドアが凄く重くなったりしますので、まぁこのへんで手を打とうかと...

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